未来開発課

私は現場等で使用される機器の開発・設計等を主に行っています。開発した機器は実際に自らの手で実証をし、有効性の確認や改良を重ね完成度を上げていきます。また、現場からのフィードバックを基に新規の開発や既存の改良などをし、現場作業の安全化・効率化を行っています。

自分が携わった機器や工法が現場に取り入れられ使用されているのを見ると達成感を感じます。その後のフィードバックを基に、さらに良いものにしていきたい！という気持ちになり、今後の活力にもなります。

開発・製作したものは現場の方々が使用するということを念頭に置き、どうすれば安全で使いやすいかを考えて計画する必要があります。そのため、第三者視点で見て計画をするよう心掛けています。

現在の業務を行う上で覚えることが多いことです。扱っている機器の知識について、業務の中でその都度教えてもらい、少しずつ理解できるようになりました。新しい機器や工法の実証では実際に触れるため、知識をつけられる良い経験となっています。

現在は主に現場で使用する簡易的な機器の開発・設計をしていますが、経験や知識を重ね、いずれは自分が考案・実証し、開発した新しい工法や機器を現場投入できるようになるのが目標です。そのためにも、3DCADや資格取得等にも挑戦し出来ることの幅を広げるため、日々精進しています。