がん検診および二次検査の受診率向上へ 受診の就業時間認定、二次検査費補助を実施

社員が健康で、ベストパフォーマンスを発揮できる賢い企業体制づくり

2024.4.26 ニュースリリース

株式会社技研施工(本社:高知市、代表取締役社長 CEO:西川昭寛)とグループ企業の株式会社技研製作所(本社:同市、代表取締役社長 CEO:大平厚)は、がん検診および二次検査(精密検査)の受診を推進する社内制度を拡充しました。就業時間内の受診を認め、二次検査は費用補助も行うことで受診率を上げ、社員の病気を未然に防ぎ、持続的な企業成長を目指すものです。

当社グループは「健康経営宣言」と「健康経営理念」を掲げ、経営トップを責任者に据えた推進体制のもと、社員の健康保持増進とワークインライフの推進に取り組んでいます。社員の健康は、企業経営や個人のパフォーマンスの発揮、そして何より社員自身の幸せの土台となります。今後も、当社グループの「健康経営戦略マップ」に基づき、会社の財産である社員の健康管理を戦略的かつ加速度的に推し進めていきます。

■受診の就業時間認定について

以下の検診・検査は就業時間内での受診を認めます。

①各種がん検診
②定期健康診断、がん検診にて「要精密検査」判定が出た全項目における二次検査

■受診費用の補助について

過去5年間において、がん検診を含む全項目(制限なし)で初めて二次検査を受診する場合、2万円を上限として会社が補助します。

※従来の対象は法定検査11項目(胸部X 線、肝機能、心電図他)

■運用開始日

2024年4月26日(費用補助は2024年度分から)

■当社グループの健康経営について

取り組みの詳細については、当社ウェブサイトをご覧ください。
https://www.gikenseko.co.jp/sastainability/worklifebalance/health_and_productivitymanagement/

*「健康経営」は、NPO 法人健康経営研究会の登録商標です。


■技研グループ概要
「圧入原理」を世界に先駆け実用化した杭圧入引抜機「サイレントパイラー®」を製造開発し、その優位性を生かしたソリューションを提案・実践しています。無振動・無騒音、省スペース・仮設レス、地震や津波、洪水に耐える粘り強いインフラの急速構築――。圧入技術が提供するオンリーワンの価値は、世界の建設課題の解決や国土防災に貢献しており、採用実績は40以上の国と地域に広がっています。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社技研施工
東京本社/千葉県浦安市港75番地1
TEL:047-318-9111(平日8:00~17:00)
高知本社/高知県高知市布師田3948 番地1
TEL:088-803-1192(平日8:00~17:00)
E-mail:sekok-somu@giken.com